疲れているのに眠れないのはなぜ?
一日中頑張って、身体はクタクタ。
「今日は絶対に眠れるはず」
そう思って布団に入ったのに、なぜか眠れない。
目を閉じても頭が冴えている。
明日のことを考えてしまう。
身体は疲れているのに、眠れない。
そんな経験はありませんか?
「こんなに疲れているのに、どうして眠れないんだろう?」
と不思議に感じる方も少なくありません。
疲れている=眠れる、とは限りません
眠れないと、
「もっと身体を疲れさせれば眠れるのでは?」
と考えることがあります。
しかし、
睡眠には身体の疲労だけでなく、
心や自律神経の状態も関係しています。
身体は疲れている。
でも、頭は休めていない。
そんな状態では、布団に入ってもなかなか眠れないことがあります。
東洋医学では「気」の巡りにも注目します
東洋医学では、
身体のエネルギーを「気」と考えます。
この気がスムーズに巡っていることは、
心身のバランスを保つうえで大切だと考えます。
ストレスや緊張が続くと、気の巡りが滞り、
・イライラする
・ため息が増える
・胸やのどが詰まる感じがする
・頭の中で考え事が止まらない
といった状態が現れることがあります。
こうした状態では、
身体が疲れていても気持ちが休まらず、眠りにつきにくくなることがあります。
疲れているのに頭が冴えることもあります
「布団に入ると色々考えてしまう」
「明日の予定が気になって眠れない」
「夜になるとなぜか目が冴える」
こうした場合、
単純な睡眠不足だけではなく、
日中の緊張やストレスが影響していることもあります。
昼間は仕事や家事で気を張っている。
そして夜になってようやく静かになると、
今まで抑えていた考え事が一気に出てくる。
そんな方もいます。
更年期や自律神経の変化が関係することも
40代以降になると、
・眠りが浅くなった
・夜中に目が覚める
・身体がほてる
・汗をかきやすい
・以前よりイライラする
といった変化を感じる方もいます。
こうした場合には、
更年期の時期に起こる身体の変化や、
自律神経の状態なども含めて考える必要があります。
同じ「眠れない」でも原因は人それぞれです
眠れないからといって、
すべての人が同じ状態とは限りません。
身体の疲れが強い方。
ストレスが強い方。
気持ちが落ち着かない方。
夜中に何度も目が覚める方。
更年期の変化を感じている方。
それぞれ身体の状態は違います。
だからこそ、
「眠れない」という症状だけを見るのではなく、
なぜ眠れなくなっているのかを身体全体から考えることが大切です。
疲れているのに眠れないときこそ、身体全体を見る
「疲れているんだから、寝ればいい」
そう簡単にはいかないのが、睡眠の難しいところです。
眠れない背景には、
疲労だけではなく、ストレスや生活習慣、体質など、
いくつもの要因が重なっていることがあります。
虎徹堂薬局では、
不眠だけを切り取るのではなく、
体質や生活背景なども含めて身体全体を見ながらご相談をお受けしています。
疲れているのに眠れない。
眠りたいのに、頭が休まらない。
そんな方は、一度ご相談ください。
