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📝 白米と玄米の違い|栄養・血糖値・フィチン酸・重金属を徹底解説

毎日の「ごはん」。

白米か玄米か、迷ったことはありませんか?

 

薬膳や栄養学の観点に加え、フィチン酸・重金属・血糖値への影響まで考えると、選び方にはいくつかのポイントがあります。

 

本記事では、白米と玄米のメリット・デメリット、そして上手な食べ分け方をわかりやすく解説します。

 

1. 玄米の栄養価|白米との違いとは?

玄米は精白されていないため、胚芽や糠に豊富な栄養素が残っています。

 

  • ビタミンB群:代謝を助け、疲労回復に役立つ

  • ミネラル(マグネシウム・亜鉛・鉄など):骨や血液の健康をサポート

  • 食物繊維:腸内環境を整える

 

一方で、食物繊維が多く固いため、消化に負担がかかるのが玄米の特徴です。

胃腸が弱い方や子ども・高齢者は、白米や雑穀と混ぜるなどの工夫で食べやすくなります。 白米は精白の過程で栄養素が減りますが、消化がよく、胃腸に優しいため、食べやすさの面では安心です。

 

2. フィチン酸とその誤解|玄米は本当にミネラルを奪う?

玄米や豆類などの穀物には、リンが「フィチン酸塩(フィチン)」という形で含まれています。

これは植物が種子に栄養を蓄えるための自然な仕組みです。

 

  • フィチン(IP6):食品中ではミネラルと結合した安定形で存在

  • フィチン酸:体内や調理中に変化し、ミネラル吸収を一部抑える性質を持つ

 

つまり、玄米に含まれるのは主に「フィチン酸塩」であり、通常の食事量ではミネラル吸収を大きく妨げる心配はありません。

むしろ、抗酸化作用や重金属排出のサポートなど、薬膳的にも「浄化」の働きが期待されます。

 

  • メリット:抗酸化作用、免疫活性、浄化サポート

  • 注意点:極端な偏食や過剰摂取でミネラル不足の可能性も

 

3. 重金属と毒素の吸収リスク|産地と調理で整える

玄米は胚芽や糠に栄養が豊富で、ビタミン・ミネラル・食物繊維をしっかり摂れる優秀な食材。

しかし、外皮を残している分、環境由来の毒素や重金属が蓄積しやすいという側面もあります。

 

含まれる可能性のある有害物質:

  • ヒ素(As):特に無機ヒ素は発がん性が懸念される

  • カドミウム(Cd):腎障害や骨軟化症の原因に

  • 鉛(Pb)・水銀(Hg):神経系への影響が報告されている

  • 残留農薬・カビ毒(マイコトキシン):保存状態や栽培方法によってリスクが変動

 

対策方法:

  • 水溶性の重金属や農薬 → よく洗う・浸水で軽減可能

  • 脂溶性の毒素や重金属 → 水洗いでは除去困難。信頼できる産地・品質選びが重要

  • 酸化した脂質(糠の油分) →古い玄米や保存状態の悪いものは避ける

 

薬膳の視点では「食材の質」も養生の一部。

安心できる玄米を選び、丁寧に調理することが、身体のバランスを整える第一歩です。

 

4. 白米と血糖値|急上昇に注意

白米は消化吸収が早く、胃腸に優しい食材ですが、血糖値の急上昇・急降下を招きやすいという特徴があります。

急激な血糖変動は、インスリンの過剰分泌を引き起こし、食後のだるさ・眠気・集中力低下などの低血糖症状につながることも。

 

対策方法:

  • 雑穀や食物繊維を加える

  • 野菜やたんぱく質を一緒に摂る

  • よく噛んでゆっくり食べる

 

薬膳では「脾(消化器系)」を守ることが基本。

白米を選ぶ場合も、食べ方の工夫で養生効果を高めることができます。

 

5. まとめ|白米と玄米の上手な使い分け

  • 🌾 玄米は栄養豊富だが、消化と毒素に注意

  • 🍚 白米は食べやすいが、血糖値の急変動に注意

  • 🌀 フィチン酸は誤解されがち。抗酸化・浄化のメリットもある

  • ☠️ 重金属・毒素は、洗浄・浸水・産地選び・保存状態でリスク軽減

  • 🧘‍♀️ 薬膳では、体質・季節・消化力に合わせた食べ分けが基本

 

毎日の食事で白米と玄米を上手に使い分けることが、身体のバランスを整える鍵になります。

 

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