🌀 痛みは「防御のサイン」
痛みは、からだが「ここに注意して」と教えてくれる信号。
でも、ただの敵ではなく、回復のためのブレーキでもあります。
🔥 急性の痛み:ケガや炎症など、すぐに対処が必要なSOS
🌫️ 慢性の痛み:長く続く痛みは、冷えや疲れ、気血の滞りが背景にあることも
🌸 しびれは「巡りの滞り」
しびれは、神経や血流の流れがスムーズでないときに起こりがち。
「ピリピリ」「ジンジン」「ぼんやり」など、感じ方もさまざま。
❄️ 冷えによるしびれ:末端の血流不足が原因に
🪁 ストレスや緊張:首肩のこわばりが神経を圧迫することも
🔥 炎症は「修復のはじまり」
炎症は、からだが傷ついた場所を修復しようとする自然な働き。
赤くなる・熱を持つ・腫れる・痛む…
これらはすべて「治そうとする力」の現れです。
🛡️ 異物や損傷に対する防御反応
🧬 修復に必要な細胞や物質を集めるための「場づくり」
ただし、炎症が長引いたり広がりすぎると、逆に負担になることも。
だからこそ、冷やす・温める・休むなどの養生が大切です。
🍵 五行でみる「痛み・しびれ」の食養生
とくに「腎」と「肺」の働きに注目してみましょう。
💧 腎(水)タイプの不調
慢性的なしびれ・腰痛・冷え・炎症の長期化
腎は「生命力の貯蔵庫」。
深部の冷えや弱りがあると、しびれや痛みが長引くことも。
色:黒・紫
味:鹹味(塩味)
おすすめ食材:海産物、黒豆、くるみ、山芋、栗
🪨 深部を温め、からだの芯を支える
🪙 肺(金)タイプの不調
表面の痛み・皮膚のしびれ・乾燥・冷えによる違和感
肺は「気の巡りと防御」を司る臓。
外気やストレスに敏感で、表面の不調に現れやすい。
色:白
味:辛味(やさしい辛さ)
おすすめ食材:白ねぎ、生姜、れんこん、大根
🌬️ 巡りを促し、表面の冷えや乾燥を防ぐ
🧘♀️ 今日のプチ養生ヒント
🌿 首・腰・手足をやさしく温めて、巡りをサポート
🥣 黒豆やれんこんなど、五行に沿った食材を少しずつ取り入れてみる
🌬️ 深呼吸や軽いストレッチで、緊張をほどいてみる
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