東洋医学では、心は血を蓄え、全身に巡らせ、精神(神)を安定させる臓器と考えられています。
血を十分に蓄え、全身に巡らせることで、身体や心のバランスを整え、
精神を安定させ、気持ちの落ち着きや集中力を保つ重要な役割を担っています。
心の働きが弱まると、血や気の巡りが乱れ、体や心、
そして精神にさまざまな不調が現れることがあります。
たとえば:
動悸や息切れが起こりやすい
不安感や緊張が続く
寝つきが悪く、眠りが浅い
易疲労、気力が出ない
気持ちが不安定になり、集中力が続かない
心の不調は、血の不足(心の血虚)や、気の滞り(心の気滞)として現れることがあります。
血が不足すると、心は精神(神)を支えきれず、
不安や動悸、眠れない、気持ちの落ち込みなどが出やすくなります。
また、血や気の巡りが滞ると、
手足の冷え、めまい、心身の疲労感、感情の浮き沈みなども現れます。
現代生活との関係
現代の生活習慣も心に影響を与えます。
長時間のデスクワークやスマホ使用で血流や気の巡りが滞る
強いストレスや緊張が続く生活は、心に負担をかけ、精神の不安定さを助長する
夜更かしや不規則な生活も血の巡りや精神の安定を乱す
こうした日常の積み重ねが、心の血虚や気滞、精神の乱れを助長することがあります。
まずは体質を見直すことから
「最近よく動悸がする」
「夜眠れない」
「不安が続く」
「気持ちが落ち着かない」
そんな方は、まず自分の体と精神の状態を見直すことが大切です。
症状が気になる場合は、自己判断せず、漢方相談を活用することで、
体質や生活習慣に合わせた無理のない方法で血や気の巡りを整え、心身と精神のバランスを取り戻すことができます。
虎徹堂薬局では、体質や生活習慣に合わせた漢方の提案を行っています。
相談は無料ですので、お気軽にご利用ください。
