漢方相談をしていると、
「この症状には何が効きますか?」
というご質問をいただくことがあります。
確かに症状は大切です。
しかし、
虎徹堂薬局では症状だけを見て漢方を選ぶことはありません。
なぜなら、
同じ症状でも体の状態が違うことがあるからです。
今回は、
虎徹堂薬局が漢方を選ぶ際にどのようなことを見ているのかをお話しします。
漢方は「症状だけ」で選ぶものではありません
例えば不眠。
同じ「眠れない」というお悩みでも、
寝つきが悪い方
夜中に何度も目が覚める方
朝早く目が覚める方
では状態が異なります。
さらに、
疲れやすい
イライラしやすい
のぼせやすい
考え事が多い
などによっても体の見方は変わってきます。
そのため、
「不眠だからこの漢方」
と単純に決めることはできません。
東洋医学が見ているのは「なぜ」起きているか
東洋医学では、
症状そのものだけでなく、
「なぜその症状が起きているのか」
を考えます。
例えば同じ不眠でも、
血を養う力が不足している場合もあれば、
気の巡りが滞っている場合もあります。
また、
体に余分な熱がこもって眠れなくなっていることもあります。
症状は同じでも、
背景にある体の状態は人によって違うのです。
虎徹堂薬局では体全体を見ていきます
虎徹堂薬局では、
お悩みの症状だけでなく、
睡眠
食事
排便
冷え
汗のかき方
日々の生活習慣
なども含めてお話を伺います。
そして、
気・血・水や五臓の考え方をもとに、
今の体の状態を整理していきます。
同じ症状でも使う漢方が違うことがあります
同じ不眠でも、
ある方には血を補う漢方、
ある方には気の巡りを整える漢方、
また別の方には熱を冷ます漢方が合うことがあります。
だからこそ、
漢方は症状だけで選ぶのではなく、
その方の体の状態を見ながら考えていくことが大切なのです。
まずは体の状態を知ることから
「この症状には何が効きますか?」
というご質問に対して、
虎徹堂薬局がまず知りたいのは、
今の体がどのような状態なのかです。
同じ症状でも、
体質や生活背景によって必要なものは変わります。
だからこそ、
症状だけを見るのではなく、
体全体を整理することを大切にしています。
もし、
「自分の場合はどうなんだろう?」
と思われたら、
お気軽にご相談ください。
漢方は症状で選びません
同じ症状でも、
体の状態が違えば考え方も変わります。
虎徹堂薬局では、
体質や生活背景も含めて今の状態を整理し、
あなたに合った漢方や養生を一緒に考えていきます。
まずはお気軽にご相談ください。
