同じ年齢なのに元気な人がいる。
一方で、
疲れが取れず悩んでいる人もいる。
年齢を重ねれば多少の変化はありますが、
その差はどこから生まれるのでしょうか。
東洋医学では、
その違いを単純に年齢だけで考えるのではなく、
「体質」の違いから考えていきます。
年齢だけでは説明できないことがあります
「もう若くないから」
「年齢のせいだから仕方ない」
そう言われることがあります。
しかし実際には、
同じ年齢でも元気に活動している人もいます。
反対に、
疲れやすさや不調に悩んでいる人もいます。
東洋医学では、
その背景にある身体の状態や体質の違いを重視します。
東洋医学では「気・血・水」のバランスを考えます
東洋医学では、
身体は気・血・水のバランスによって支えられていると考えます。
このバランスが保たれていると、
心身は安定しやすくなります。
一方で、
どこかに不足や滞りがあると
様々な不調につながることがあります。
気虚タイプ
気とは、
身体を動かすエネルギーのようなものです。
この気が不足した状態を気虚と呼びます。
気虚になると、
・疲れやすい
・朝からだるい
・息切れしやすい
・集中力が続かない
といった状態が見られることがあります。
血虚タイプ
血には身体を養う働きがあると考えます。
血が不足すると、
・めまい
・目の疲れ
・不眠
・爪が割れやすい
・白髪が増えた
といった状態が現れることがあります。
脾虚タイプ
東洋医学では胃腸の働きを「脾」と考えます。
脾の働きが弱ると、
・食後に眠くなる
・疲れやすい
・むくみやすい
・胃腸が弱い
といった状態が見られることがあります。
身体を支える力が十分に作れなくなるため、
疲労感につながることがあります。
腎虚タイプ
腎は成長や老化、生命力と関わると考えられています。
腎の働きが低下した状態を腎虚と呼びます。
腎虚になると、
・疲れが取れにくい
・足腰が弱くなる
・夜間に目が覚めやすい
・年齢とともに不調が増える
といった状態が見られることがあります。
元気な人は特別な人なのでしょうか?
元気な人は、
特別な体質だから元気なのではありません。
日々の生活や食事、睡眠、そして体質との
付き合い方によって身体の状態は変わります。
大切なのは、
自分の身体が今どのような状態にあるのかを知ることです。
不調にはまだ見えていない理由があるかもしれません
疲れやすい。
回復しにくい。
年齢のせいだと思っていた。
そんな不調の背景には、
体質の偏りが隠れていることがあります。
虎徹堂薬局では、
不眠・自律神経・更年期のお悩みだけでなく、
疲労感や体質のお悩みについてもご相談をお受けしています。
「年齢だから仕方ない」と諦める前に、
一度ご自身の身体を見直してみませんか。
