虎徹堂薬局で扱っているホタテ貝殻パウダーは、
レルムナチュレが製造する
天然ホタテ貝殻由来の素材です。
健康食品として摂るものではなく、
虎徹堂薬局では主に
野菜や食材を洗うためのものとして
おすすめしています。
体質改善というと、
何を飲むか、何を補うかに目が向きがちですが、
その前に、
身体に入るものを整えること。
ここを大切にしたい方にこそ、
知ってほしい素材です。
無農薬でも、何も付いていないとは限らない
「無農薬だから安心」
そう思われることは多いですが、
実際の畑は農薬だけで完結していません。
・土壌に残る過去の化学物質
・空気中の大気汚染物質
・雨や風に含まれる微細な付着物
これらは、
栽培方法に関係なく
野菜の表面に乗ってきます。
作り方はとても大切ですが
身体に入る“状態”も大切です。
だからこそ、
食べる前に整えるという習慣を
とても大切にしています。
ホタテ貝殻パウダーは「強アルカリ性」
ホタテ貝殻パウダーを水に溶かすと、
溶液は強いアルカリ性になります。
ここで、
よく聞かれる疑問があります。
農薬って
「アルカリ性のものと一緒にするな」
って書いてあるのに、
なんでこれで農薬が落ちるの?
これはとても正しい疑問です。
「混ぜるな」と「洗い落とす」は意味が違う
農薬の注意書きにある
「アルカリ性と混合不可」というのは、
農薬を使う側の話です。
・農薬としての効力が変質する
・想定外の反応が起きる
だから
「混ぜるな」と書いてあります。
一方で、
ホタテ貝殻パウダーは
農薬を使うためのものではありません。
目的はただ一つ。
すでに付着している農薬や汚染物質を、
役に立たない状態にして、
野菜から離すこと。
ここが決定的に違います。
強アルカリが農薬を落とす理由
強アルカリ環境では、
・農薬の化学構造が壊れやすくなる
・脂溶性の農薬が浮きやすくなる
・野菜表面との付着力が弱まる
といった変化が起こります。
つまりこれは
「消す」「殺す」ではなく、
分解され、
剥がれ、
そこに留まれなくなる
という状態です。
虎徹堂薬局ではこれを
「落とす」というより
「離す」と捉えています。
消毒ではなく、環境を変える
ホタテ貝殻パウダーは
消毒剤ではありません。
何かを無理に排除するのではなく、
汚れや化学物質が
居心地悪くなる環境をつくるだけ。
その結果、
付着していたものが
自然に離れていきます。
身体にとっても、
環境にとっても、
無理のない整え方です。
東洋医学的に見る「入口」の考え方
東洋医学では、
身体に不調をもたらすものを
「邪」
「濁」
「穢れ」
と表現します。
大切なのは、
それを身体の中で処理する前に、
できるだけ中へ入れないこと。
これは体質改善を行う上で
とても重要な考え方です。
処方でも同じで、
いきなり補うのではなく、
まず方向性を整える。
いわば
“方位を定める”
という作業があります。
ホタテ貝殻パウダーは、
身体の中で解毒させるものではありません。
身体に入る前に終わらせる。
この立ち位置が、
虎徹堂薬局の考える使い方です。
野菜の栄養価が下がっていると言われる背景
近年、
野菜の栄養価低下が
話題になることがあります。
土壌環境の変化
大気汚染
生育スピードの問題
さまざまな理由がありますが、
栄養を「足す」以前に、
余計なものが邪魔をして
受け取れなくなっている
という側面もあります。
どれだけ良いものを摂っても、
余計なものが多ければ、
身体はそちらの処理を優先します。
だからこそ、
入口を整えることは
栄養以上に大切な土台になります。
虎徹堂薬局がこの使い方をすすめる理由
ホタテ貝殻パウダーは
・特定の体質を選ばない
・人にもペットにも使える
・毎日の食事に無理なく取り入れられる
・特別な知識がいらない
派手なものではありませんが、
生活の質を
静かに底上げしてくれる素材です。
何を摂るかの前に、
何を入れないか。
その視点を持つだけで、
体の反応は大きく変わります。
気になる方は、
店頭またはご相談の際にお声かけください。
虎徹堂薬局では、
体質や生活環境に合わせて
日常の整え方も含めてご提案しています。
