「ぐっすり眠れない」「朝起きてもスッキリしない」「気づくとため息が増えている」
そんな日々が続いていませんか?
✅特に40代~60代に多いのが、自律神経のゆらぎによる不調です。
「何となく調子が悪い」「検査では異常がない」といった状態が続くと、原因が分からない不安にもつながります。
虎徹堂薬局では、こうした“はっきりしない体のつらさ”に、体質や生活環境を踏まえた漢方相談で丁寧に寄り添っています。
今回は、自律神経の乱れが関わる代表的な不調と、そこにどう向き合うかを一緒に考えていきましょう。
自律神経が乱れると、体はどうなる?
自律神経は、体温・呼吸・血圧・睡眠・消化など、意識せずに働いている身体のバランスを整える役割を担っています。
漢方の視点では、これは「陰」と「陽」のバランスをとる働きに重なります。
陰は「休む・冷やす・落ち着かせる」エネルギー
陽は「動く・温める・活発にする」エネルギー
陰陽が調和しているとき、心も体も安定しますが、どちらかに偏ると様々な不調が現れるのです。
このバランスが崩れると、次のような症状が起こることがあります:
・朝起きるのがつらい(陰が強くて陽が立ち上がらない状態)
・眠りが浅くて夜中に目が覚める(陽が強くて陰が不足している状態)
・食欲が不安定
・頭痛やめまい、肩こりが慢性的にある
・イライラや不安感が強くなる
これらは一つひとつはよくある体調不良のように見えて、根本には「自律神経のゆらぎ」や「陰陽の乱れ」が潜んでいることもあるのです。
なぜ、自律神経は乱れるのか?
年齢・生活リズム・気圧の変化も影響に
自律神経が乱れる要因は多岐にわたります。
たとえば——
☑️ 更年期に差しかかることでホルモンバランスが変化
☑️ 日中の過度なストレスやプレッシャー
☑️ 睡眠時間が不規則
☑️ 季節の変わり目や気圧の変化
これらが重なることで、身体の内側のリズムが乱れてしまいます。
特に「眠れない」「起きるのがつらい」という状態が続くと、さらに体調が悪化するという悪循環に。
漢方では“その人の状態”から整えていく
虎徹堂薬局では、自律神経の乱れによる不調についても、表面的な症状だけでなく「なぜその状態が起こるのか」をじっくりと確認します。
例えば——
🌿「眠りが浅い」と一言でいっても、
→寝つきが悪い人、途中で目が覚める人、夢が多くて疲れる人…それぞれ異なります。
🌿「朝がつらい」場合も、
→体が重だるいのか、気分が落ちているのか、眠気が抜けないのか…原因はさまざま。
そういった状態を丁寧に聞き取り、体質や背景に合った漢方の処方をご提案することで、「その人だけの整え方」を見つけていきます。
薬だけに頼らない“整え方”を知る場所へ🌿
虎徹堂薬局では、「病気とは言えないけれどつらい」「薬を増やしたくない」というお悩みにも、丁寧に寄り添っています。
40代~60代の女性は、ホルモンバランスや生活の変化が重なるタイミング。
だからこそ、自分の体と向き合い、必要なサポートを受けながら整えていくことが大切です。
「薬を飲んでいてもなかなか良くならない」
「病院では問題ないと言われたけど、毎日しんどい」
そんな方は、ぜひ一度ご相談ください。
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