梅雨は東洋医学で「湿邪(しつじゃ)」の季節とされます。
湿邪とは、体にたまりやすい“余分な水分”や粘り気のある邪気のこと。
この湿がたまると、体は重く、心もどんよりしやすくなります。
✅ なんとなく重だるい
✅ 胃がもたれる
✅ むくみや関節の違和感
✅ 頭がぼーっとする
これらはすべて、湿邪がからだの巡りを妨げているサインかもしれません。
さらに、気圧の変化は**「気(き)」のめぐり**にも影響します。
気が滞ると、自律神経が乱れ、イライラや不安感、頭痛、眠気なども感じやすくなります。
🌱 梅雨を元気に過ごす、漢方的・日々の養生
🔸 脾(ひ)をいたわる食事を
→ 脾(=胃腸)は湿に弱く、この季節に疲れやすくなります。
温かく、消化のよい食事を意識して、冷たいものは控えめに。
🔸 湿を追い出す食材を
→ はと麦、黒豆、小豆、生姜、シソ、陳皮(ちんぴ)など、利湿・健脾の食材がおすすめです。
🔸 気のめぐりを整える時間を
→ ストレッチや軽い散歩、深呼吸など、「気」を動かす時間を取りましょう。
入浴も“巡り”を整える味方です。
🔸 無理をしない・ためこまない
→ 梅雨時は「休息」も養生の一つ。
がんばりすぎず、“余白”を大切にしてくださいね。
心身の不調が長引くときは、体質の見直しが必要かもしれません。
漢方では、湿邪をさばく力のある処方や、気血水のバランスを整える方法をご提案できます🌿
季節の変わり目は、体質を整えるチャンスでもあります。
「なんとなく不調」が続いている方は、湿邪や気のめぐりを整えることが鍵かもしれません。
気になることがあれば、ぜひ一度ご相談ください。
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